#ライバルがいるって最高だ

SixTONES SnowManの2組、デビューおめでとうございます。

祭りが好きなジャニヲタなので、CDは買いました! 個人だと目黒くんが1番好きなので、何となく現在はスノ寄りっぽいのですが、過去曲を全部集めました系ベストアルバムを出したらストの方が鬼リピする気がしております。買う前提なのか私。そして素顔4に関しては関西盤を買っています。

しかし、同時デビュー、前代未聞だけれどちょっと面白い。というか、何となくの「仮想敵」を作らなくて良いので、それが楽かもしれない。ジャニーズは縦社会なので、「センパイより売れたい」とかは言いにくい。「嵐みたいなグループになりたい」とは言えても「キンプリよりCDを売りたいです」とかは言えない。まして、他の事務所の方なんて余計。そう考えると「同時デビューの公式ライバル設定」でも「デビューシングルはオリコンは合算して集計する」って。デビューシングル合算集計で本当に良かった……全然、個別集計も出来るっぽいけど。同日発売で別集計だったらマジで戦争だし、デビューシングルは1位取りたいじゃない、やっぱり。かと言って1週ずれとかにしても目に付く数字で差がわかっちゃうのはな……とデビューぐらい手放しで喜びたいじゃない。

そして、意外とVSにするだけのキャラ設定のコントラストは出来ているなーというのが、露出ラッシュを観ていての感想。

ストが黒と赤、スノが白と青、「歌唱力」のストと「ダンス」のスノ。深く掘り下げると当然、この限りではないけれど、デビューシングルに関しては、ものすごいわかりやすい対比構造。軽率に「どっち派?」って訊きたくなるやつだし、両者とも「キラキラ王道アイドル」という感じでは無いので【キンプリがハマらなかった層】を狙いに行ってるのかな……とも取れる。あと人間心理として「Aは好き?」って訊くより「AとBだとどっちが好き?」の方が答えやすい、という気がする。

ジャニーズって若い子と玄人集団を交互にデビューさせているのでは、と思ったのですが、改めて考えたらバレーユニとバレーユニの間に既存のグループをデビューさせているだけの可能性が高い。そして、もう「バレーボールのためのユニット」は作りそうに無いので、既存のグループが育ったら……という形式かな。割とバレーユニは地獄のイベントっぽいけど、定期的にシャッフルする、リセットする、というのは、それはそれで必要なことかもしれない。この辺りは、直近だとSnowManの増員も該当するような気もします。

景気のイイことで締めたいので、ミリオンおめでとう。そして、改めてデビューおめでとうございます。ここがスタートなので、更なる飛躍を期待しています。あと「次はどのタイミングで誰がデビューするのか」みたいなことを考えているのは私だけじゃないと思います。

続・赤西礼保くんのライブに行ってきました。

【キミ】のことは、いつから知っていたのだろう。

おそらく10年以上も前から、「あのひとには弟がいる」こと、「弟が芸能活動をしている」こと、は知っていた。兄と比べられないように、違う名前で活動していたこと、その後でやっぱり、本名に戻したこと。

【キミ】のことを初めてちゃんと観たのは今年の夏だった。

……知っているようで、何も知らなかった。

pinkperfectstar.hatenablog.com

 

もっと知りたくて、今回、チケット無料全国ツアーの「東京ファイナル」に行くことにした。ニコ生とかインスタライブとか観てて、漠然と「東京ファイナル行くんだろうな……」と申し込むことには全く躊躇していない自分がいて。ただ、ここで「激戦でチケット取れませんでした」ってなっても、行けないことを悔やむより「完売したこと」を喜ぶんだろうな、と何となく思っていたのが不思議な感じ。

優秀な兄と比べられ……と言い掛け、別に兄も優秀じゃなかった、と思い直す。

ライブ直後の感想。本当にコレに尽きる。私は仁さんのファンで、だからこそ礼保くんのことを知ったのだけれど。兄とは全然違って、でも、ふとした瞬間に「あ、似てる!」と思うことも有って。この「似てる」ところが好きなところなので、そりゃ好きだよね……という感じ。

あんまりアーティストの精神論に共感してファンです、みたいなのは好きじゃなく。むしろ「曲がカッコいい」とか「顔が良い」とか、コンテンツとして提供されるものが好きじゃなきゃ、と思うのですが、新曲が全英語詞で、踊る上にめちゃめちゃメッセージ性が高い、という全部乗せ、みたいな出来だったので、配信されるのが楽しみだし、You tubeとか上がったりしたら、これでもか、というぐらいダイレクトマーケティングすると思う。仁さんと比較しての礼保くんの楽曲って、たぶんかなり叙情的で。これは大きな相違点だと思う。

ものすごく入れ込むとか、寝ても覚めても、みたいな沼にはハマらないけど、もっと礼保くんのことを知りたいし、ライブで観たいし、新曲も聴きたいし、と。「偉大なる兄との比較」とかも考えたし、「赤西仁の弟」って言われなくなるのがゴールなのかな、と思うことも無くは無いんだけれど、兄がいて、その上で兄と同じ道に進むことを選んだ時点で、礼保くん自身そこまで「兄と比較されない」ことは考えてないのではないか、と考えたり。これこそ、他人の勝手な推測だけれども。

「応援する」という表現だと、いろいろと考えてしまうのだけれど、「また観たい」から何をすべきか、というように考えたら、とてもシンプルかもしれない。

ともかく、ライブ楽しかったし、行って良かったし、また行きたいな。

ジャニーズWESTと紅白歌合戦

今年は、何か「ジャニーズWEST紅白歌合戦初登場」というのが観られそうな気がして。

しかしながら、欲望込みのいちジャニヲタの勘です、というのも良くないので、もうちょっと客観的に理由を掘り下げてみる。

理由その1、NHKへの貢献度。貢献度、という表現が正しいかわからないけれど、NHKさん意外と自社コンテンツ大好き。というのを踏まえると、「それは経費で落ちません」が好評な重岡くんと、「決してマネしないでください」が始まる小瀧くんのいるジャニーズWESTは、手放したくない人材だと思っている。

理由その2、デビュー5周年の年、ということ。キンキは20周年、JUMPは10周年での初登場。という周年記念はNHKもジャニーズも大好き。たぶん来年はデビュー記念のスノストがメインになると思うので、〇周年、と謳えるのはWESTだけでは、と。

理由その3、ジャニーズ枠の空きについて。

過去5年のジャニーズ枠を整理します。

2018(5):嵐、関ジャニ∞Hey! Say! JUMPSexy Zone、King&Prince(初)

2017(5):TOKIO、嵐、関ジャニ∞Hey! Say! JUMP(初)、Sexy Zone

2016(6):TOKIO、V6、KinKi Kids(初)、嵐、関ジャニ∞Sexy Zone

2015(6):SMAPTOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞Sexy Zone

2014(6):SMAPTOKIO、V6(初)、嵐、関ジャニ∞Sexy Zone

2014年と同じだった2015年以外、毎年、初登場枠、というのが1つあること。5組ないし6組というので去年の出場組を予想してみると。

嵐:◎ ⇒来年の活動休止までは確実に出る。

関ジャニ∞:△ ⇒今、一番どうなるだろう、というところだけど47都道府県ツアーとか積極的にやる宣言をしているので辞退する、ということは無さそう。

Hey! Say! JUMP:◎ ⇒去年から今年にかけての「出ない理由」が無い。あとドームツアーが12/31の日程が空いている。

Sexy Zone:× ⇒そういえば4人になってからシングルって出していない。おそらく「待っている方」のひとたちなので、今年は無さそう。

King&Prince:〇 ⇒Sexy Zoneとは逆に「止まらないでいる方」のひとたち。あと、普通に売れてる。

1枠は空きそうなんだ……今年は。あくまで今年は、ですが。ちなみに「出たことない」のはNEWS、KAT-TUN、キスマイ、ABC-Z、WESTの5組で、ここでWESTが!というのは理由1と2に拠るところ。あと、スノストとかに関しては、ジャニーさん追悼の特別コーナーとかやりそうだし、そこで出てきそうだけれど。特別出演、というか白組にカウントされる枠じゃない気はする。「今年デビューの初出場!」とか好きでしょ、みんな。キンキだって20周年で初出場、と言いつつ、大昔に特別ゲストで出てきたことあるもん……。

白組トップバッターで「ええじゃないか」を歌うWESTも割と簡単に想像出来るんですが、演歌のときに大漁旗を振るWESTも割と簡単に想像出来る。大漁旗とか超似合う。

ジャニーズWEST紅白歌合戦初出場、叶ったら嬉しいです。

恥ずかしくないと言えば嘘になりますが。

昔のはてなダイアリーを公開設定にしました。すごい、勝手にダイアリーからブログに移行されている……。

マシュマロ始めて「はてダのころから読んでます」みたいなコメントを何件か頂いて、すごい嬉しくなっちゃって、自分でダイアリ読み返したりして。たぶん、自分の書く文章が好きなんだと思う。

gomerry.hatenadiary.org

たぶん、余りにも時代錯誤だったり本気で恥ずかしいエントリとかはひっそり消すかもしれないのですが。サイドバーにもリンク貼ってみました。

はてダのころから……というのは本当に嬉しかったのですが。Twitterのプロフィールみたら2009年9月からやってるらしい。10年て。マジかよ。それを言うと、はてダは2005年だけれど。

Twitterを10年やって担当変わったり何だったらジャニヲタ開店休業だったり、という時期も有ったのに、特に鍵垢にしたり、ひっそりアカウント変えて逃げたり、みたいな気持ちにならなかったのは、たぶん環境が良かったんだろうな、と思っています。「素敵なフォロワーさんに恵まれました」というほどフォロワーさんが多い訳ではなく、それを言うと嘘っぽくなるので言わないのだけれど。

Twitterのジャニヲタ界隈って、何か、自担以外の話ばっかりすると「降りたんですか?」とか「もう〇〇くんのことは嫌いになったんですか?」みたいなaskとかマシュマロとか飛んでくるイメージで。いいじゃん私の好みなんだから降りても降りなくてもほっといてくれよ、って私なら思うな……と。フォローしてる人の担当が変わったのでフォロー外しました、は、割と普通の流れだと思うのですが、何故か【貴方の〇〇くんに関するツイートが好きなので降りないでください】とか【〇〇くん以外の話をするならアカウント分けてください】と直談判する人が多いので、傍観者で有りながら辟易することが多くて。いや、別に、ユーに喜んでもらう為にTwitterやってる訳でも、〇〇担やってる訳でも無いんだけどなー、と私なら思う……。いや、たぶん、言われた方も思ってると思うんだけれど。情報系とか実況・レポ系、あと本当は良くないけど画像、動画を上げまくるアカウントじゃなければ、誰担、というよりは、そのひとの文章が面白いとか、絵が好み、とかだと思うのです。

ということもなく、というか私の場合、歴代の担当は推し続ける、推しは増やす主義だし、そういった意味では平和に生きているのかもしれない。

次は君の番だよ(今後のジャニーズJr.の動向を勝手に予想する2019)

24時間テレビのジャニーズメドレー、良かった。だいたいは浮所くんの茶髪に見惚れてたんですけれど。夏休みってイイですね。何か、歴代の担当、あんまり夏休みって概念の無いひとばっかりだったから、さ……。

という訳で、SixTONESSnowManがデビューしたあと、次はどうなる、という勝手な予想。3年後ぐらいに答え合わせがしたい。

ちなみに現時点での私の【未来の自担】枠は、佐藤龍我くん(美 少年)、橋本涼くん(Hi Hi Jets)の2人。道枝駿佑くん(なにわ男子)が、もしかしたらヤバい枠なので、この先どうなってるか、数年後に答え合わせをしたい。

【1】Travis Japan

「一番デビューに近い」とも言えるし「一番デビューから遠そう」とも思える。

あと、グループ名そのままで大丈夫? というか、みんなトラヴィスが何者か知ってる? 実在してかつ、存命の人物って、本人公認だったとしても、なかなか難しいのでは、と思うのだ……。

何となく、ふぉ~ゆ~みたいな感じにもなりそうだし、デビュー! メジャー!というのであれば、テレビ向け要員の強化だろうな、と思っている。

【2】Hi Hi Jets

このままのメンバーでデビューしてほしい、というのは個人的な願望ですが。もう増減はしない気はする。Jetsになってからしかちゃんと観てないんだけれども。何年かかっても諦めずに天下取るんじゃないかなーと。

【3】美 少年

このままのメンバーでデビューしてほしい。のですが、Hi Hi Jetsと違うのは、グループ名はこのままで大丈夫かな……と思っている。今の時点で「美少年」という看板に相違はなく、作画担当はみんな違うけど、みんな美少年だけれど。もう数年で「……少年?」になるし、美少年かどうか、ではなく少年が厳しい。KinKi Kidsとか少年隊もいるけど……。

今は全然「美少年」で良いのだけれど、浮所くん那須くんが大学2年ぐらいになるまでは「学業優先!」路線っぽいし、半数が成人してからのデビューになるなら少年じゃない方が良い気はする。

ちなみに、はいびーセット売りオールオッケーむしろカモン派ですが、同じグループというよりはNEWSとKAT-TUNとか、すのすとみたいに「2ユニ合同」路線の方が良い……NEWSが美 少年でKAT-TUNがHi Hi Jetsだよねそうなると……。

【4】なにわ男子

このままデビューしそう。という一言で終わらせたくなる。もともと関西Jr.の分け方ってAKBの「選抜」みたいに「人気順の上から何人」って分けてるイメージだったりするので、なにわが出来た時点で、もうココからの変動は無いのかな、と。選抜がなにわだったらアンダーがAぇなんですよね……。

なにわが出来たときに正直「こっちに入るんだ」と思ったのが大橋くんと藤原くんだったんだけれど、あすかなすごいよね……。新規開拓感がすごい。

そして、『美 少年』には少年って!って言ったけど、こっちも男子だった。でも、何か『なにわ男子』は大人になっても通用する気がする……。

トラジャは表裏一体だけど、この4組が今の時点で私が思う【このメンバーでデビューしそう】だったりします。

以下、いろいろ有りそうな他のグループ。

【5】7 MEN 侍

えーと、もう補填しないの? 矢花くんみたいに7人目連れて来ない?

Hi Hi Jetsとのサマステ配信観ながら「この子かわいい」と思ったら嶺亜だったので、やっぱり嶺亜が好きみたいなんだけど、琳寧のキャラが放っておけないので、このまま行くのは一味足りない気はするんだけれど、このまま埋もれるのは勿体無い……。

【6】Aぇ! group

何とか顔と名前が一致しそう……。「正門くんしか顔と名前が一致しない」と言ったら妹に「リチャは?」と訊かれて、いや、確かにリチャはわかる……ぐらいだったのだけれど。なにわが割とキラキラ可愛い系で、こっちはカッコいい系というキャラ分けっぽいし、インテリとお笑い担当を兼任する福本くんがいるので、バラエティで攻めて歌番組でギャップ……みたいなのはアリなのかな、と思っている。

【7】少年忍者

まだ出入り激しいよね……。織山くんは確実にそのうちデビューしそうだけど……。

【8】Lilかんさい

ここも子供過ぎない……?と思ったんだけど中学生か……。そうなると、残らない子とか新しい子が入ってくるとかは有りそうだし、少なくとも、なにわがデビューしないと順番は回ってこない気がする。

あと、ISLAND TV的にユニットとしてあるのが宇宙SixとMADEで、個人的に動向を見守りたい無所属Jr.は野澤くんと寺西くんなのですが、【ゴール】を所謂「デビュー」にすると、なかなか難しいけれど、きちんとお仕事して生き残れそうな気はするので、ちょっと難しいところだったりする。

 

キミのステージでは キミがスター

小瀧望くん23歳のお誕生日おめでとうございます。
こうやってお祝いするのも3回目で、不思議な感覚です。

のんちゃんのどこが好き?と訊かれたら、『まず顔』と答える気がするのですが、【現状に満足せず、常に上を目指すところ。その為の努力を惜しまないところ】というのも、普段は言わないのですが、特に好きなところです。

すごく頼もしくもあり、甘えん坊でもある、不思議なひとだなぁ、と思っています。
のんちゃんの目指す新しい景色を、一緒に見ていきたいです。

タイトル用に、何か、歌詞を引用しよう……と思って思い浮かんだフレーズが、これでした。赤西仁さんの『アイナルホウエ』のワンフレーズ。

まっすぐに生きていよう
ありのままの自分を
キミのステージではキミがスター

どうか、素敵な1年を送ってください。

赤西礼保くんのライブに行ってきました。

7/14、赤西礼保くんのライブに行ってきました。

ameblo.jp

赤西礼保とは何者なのか、というと、ざっくり言うと赤西仁の弟、で。その昔から芸能活動していたのは、うっすら把握していたし、芸名変わったりいろいろあるなーというのも知ってたし、SNSはフォローしているけれど、本当にこのタイミングまでちゃんと曲すら聴いたこと無かったんだけれど。

会場はMAX100人らしいのライブハウス。半分以上は埋まってたかな、という概算。人を数えるのは劇的に下手なんだけれど。仁くんのツアーグッズ持ってるひとも多かったので兄経由とか兄ファンとかも多いのか……。

CDを2000枚売るまで東京に帰れない、2か月ぐらい東京に帰ってないーって。平日は車中泊って。前日も青森~函館までフェリーで、函館から札幌の間、車で寝ると喉が立ち上がらないから寝られない、でもマネジャーの運転する車に黙って乗ってると寝ちゃうって、自分で運転してきたって。その「フェリーにぶち込まれて、運ばれて、早朝に投げ出された」の表現が可愛過ぎた……。

感想はとにかく可愛い。たぶん、ざっくり言うとカッコいい系統の顔だと思うんだけれど、挙動が本当にかわいい。「お水飲んでいい?」とか。会場が「かわいい」っていうと「可愛くないよ、31だもん」というのがまた可愛い。兄もいちいち「可愛い」って言われるタイプだけど、それに弟属性が加えられるし、兄よりステイタスをキュートに振ってる感じ。

そして、ゆるふわキュートな礼保くんですが、今までの道のりはなかなかハードだった。MCでいろいろ話してくれてたんだけれど無料ライブで、ここまで喋って良い?と思った。

俳優としてはもっと前からやってたけど、歌手としての、メジャーデビューの話が今まで2回有った。1回目は22歳だったか23歳だったか。デビューの10日前に急に白紙になった。2回目は26歳のときで、プロデューサーから熱烈なオファーが有って、でも、白紙になった過去が有ったから疑心暗鬼になってたけど、でも熱心に誘われた。その時の条件が【当時、所属していた事務所を辞めること】で、事務所を辞めるとなると契約満了じゃないから2年間、活動休止をしなければならない。で、なかなか事務所を辞められなくて、やっと社長に話して事務所を辞めて。でも契約満了じゃないから2年間、活動出来なくて、で、2年間の休止期間が明けて、やっとデビュー出来るってなったタイミングで、プロデューサーに呼び出されて、デビューの1週間前なのに、諸事情でデビューは出来なくなったって。理由は今でもわからないって。

それで、普段ならお酒に逃げちゃってたんだけれど、その日はお酒を飲まずに家に帰って。その時に出来たのが「道」って曲だった。

帰宅して、家族に言って「とりあえず飯でも行くか」って言われて、飯に行って「で、お前これからどうするの?」って、礼保が「うーん……」ってなってたら「とりあえずハコ押さえろ」「え?」「だからとりあえずハコ押さえろ」って。ライブ会場押さえろって言われても、2曲しかないし、会場の押さえ方もわかんないのにーってなってたんだけど、縁が有って奇跡的に会場を押さえられて、初ライブをしたって。

家族、としか言ってないけど、これ兄だよなー。「とりあえずハコ押さえろ」って仁くん超言いそう。

その後、役者もやったけど、やっぱり歌手で行きたいって。それでアルバムを出して、手売りで日本縦断している、と。アルバムタイトルが「一つの可能性、一つの決心」という意味で。31歳、これからの決意を込めたって。

という、割と重めの経緯を喋ってるんだけれど、同情とか抜きにして喋り方が可愛いのでそこまで重くならない気がする。


「 Laiya iya」Live Film in 群馬/赤西 礼保/Leo Akanishi

百聞は一見に如かず、なので、とりあえずコレを。私はこの曲でライブ行こうと思った。これは割と兄っぽい感じがするんだけど、どちらかといえば英語!って曲は少ない気がするな……。

最後にCD買って、握手とかサインとかしてもらったんだけど、ホントに私個人的に接触イベント苦手。有るなら行くんだけど怖い。ので、礼保くんも売れて、手売りしなくても大丈夫なスターになってください。礼保に関しては、割と、この手の接触イベント好きそうだなーとも思うんだけど。

握手のときに、嘘ついてもな、と思って「お兄ちゃんのファンで、礼保くんの曲は今まで聴いたこと無かった」って素直に言ったんだけど「キッカケは何であれ、聴いてくれてありがとう」と言ってもらえたのが本当に嬉しかったです。兄経由の私が言うのも変なんだけど、「レオって赤西仁の弟なの知らなかったー」みたいな日が来たらイイな、とも思います。

昨日最大の謎行為。だけどマジで推しに課金、という意味では無駄ではないと思うんだ……。