8年振りにKAT-TUNのコンサートに行ったら楽しかった話。

先週末、きたえーるで行われたKAT-TUNのコンサートを観てきました。

一言で表すと「全然違うんだけど、何にも変わってない」で。本当に。私の好きなKAT-TUNだった、と思う部分と、初めて味わう感覚、という矛盾がミックスされた感じ。めっちゃ楽しかったし、幻覚も観なかった。もう少し「あのひとがいたらどうだったんだろう」とか思うかな、と思ったんだけれど、全然、思わなかったなー。唯一、アンコールの、ノーマター・マターだけは、海賊帆の名古屋でスタトロ真正面でそっぽを向かれ、2Uきたえーるで「おかえり」ウチワでファンサをもらった曲だったので、そこだけ赤西仁を思い出したけれど。って、今でもアンコールのファンサ曲なのノーマター。それがむしろ驚きだよ……。

充電完了ぐらいから「次に決まったら行きたいー」ぐらいのテンションだったのだけれど、改めて振り返ったら8年振りだったらしい。NMP以来。ちなみに赤西さんはその前のツアーが最後だったのだけれど、その時点で私は赤西担では無かったらしい。というのを振り返るのにブログとかtwitterって便利。そして最後のツアー、KAT-TUNは5人で。行く予定は無かったけれど、バックが関西Jr.で「淳太くん観たさ」でチケット譲ってもらって、観たのだった。

5人時代が本当にダメで、4人になって、そろそろ大丈夫かも、と思った辺りで減りますって言われたので、4人のころの記憶も殆ど無いんだけれど。久しぶりに観るKAT-TUNは、私が好きなKAT-TUNだった。赤西さんが好きだったからKAT-TUNを観ていたけれど、KAT-TUNが好きだったから赤西さんを好きでいられた、というところはあるので。そして久しぶりに観ることになって、誰を観ようってずっと考えてたし、会う人会う人に「誰を観るの?」と訊かれたけれど、幸か不幸かアリーナの埋もれで「一番近くで、一番、視界の良い人を観る」というのが物理的にも精神的にもストレスフリーで良かった。そして思った以上に立ち位置が固定ではないんだな、という感動。たぶんスタンダードな立ち位置だと亀梨さんセンターなんだけれど、3人がバランス良く行き来していた。満遍なく3人とも観られて良かった。あと、特効凄いって、みんな言うけどホントに特効すごいんだね。あんな火柱がんがん出る感覚、めっちゃ久しぶりー。

人数がどうとか抜きでシンプルに曲と構成と演出が好き、というのは有るんです。KAT-TUNのカッコいい曲って本当にKAT-TUNっぽくて大好きって思って、10ksはCD買ったので空白の間の曲も聴いてるし何かカッコいい曲って人数に関係なくカッコいいから好きなんだけど。そしてKISS KISS KISSのときって何人?とか言い出すんだけど。キスキスは最近、後輩がカバーしてるのを延々と観てたので「本物!」って感動したりもした。本編の最後が強い曲で終わるのとか最高。

あと、客層がホームだった。先月のJUMPとは全然違った。年齢層の話ではなく、服装。

茶髪っていうか、金髪っていうか「何色?」みたいな色の子も多かったなー。若い子で。

バックのJr.は、もともと「亮太しかわからない」ぐらいだったのだけれど、FINEBOYSレギュラーモデルになったばかりの目黒くんが。事前にチェックはしていたけれど、めめたん可愛い好きに決まってるじゃん案件だったことだけは記録しておきたい。久しぶりの亮太も可愛かった。

という訳で来年も行きたいです。楽しかった!