「2.5枚目」考察。続編。

 

pinkperfectstar.hatenablog.com

 

先日、こんなエントリを書いたのですが、昔のラジオを聴いていて、「これだ!」というものを見つけてしまったので、記憶として残しておく。

昨年11月ごろの【bayじゃないか】で、中間・小瀧の回。それぞれ、クジを引いて、相手に対して思っていることを言おう、というコーナー。

テーマは「あなたのここは変わらないで」。ということで、 淳太くんは望くんの、望くんは 淳太くんの、それぞれ変わらないで欲しいところを挙げる、という。

淳太くん「のんちゃんは無邪気なところ。いい意味で大雑把なところ」なのですが、望くんから 淳太くんに対するところが、個人的にクリティカルだった。以下、ラジオの書き起こし。淳太くんの相槌はちょっと伝わりにくいかも。

淳太くん→ (б∀б) 、のんちゃん→('・ェ・`)

('・ェ・`) 淳太も、無邪気なところかな……思い出した。ツッコミのキレ!

(б∀б) あぁー。

('・ェ・`) 何かね、気持ちいいのよね。何か、求めてる……

(б∀б) うん

('・ェ・`) ワードも言ってくれるし。それを超えてくるワードっていうか、
その、「何かの何とかじゃないねんから」とかいう、そのフレーズが想像を超えてくるときが有るから。

(б∀б) おぉー! それうれしい。

('・ェ・`) 結構ね、面白い。だから、ツッコミのキレ、早さとか、対応力。

(б∀б) はい。

('・ェ・`) ……は、変わって欲しくないなー。

(б∀б) おおー。ありがとう。

('・ェ・`) 何か、真面目なっちゃったけど。

(б∀б) それは頑張るわ。ホンマに。

('・ェ・`)アホみたいに頑張れよ! これからもw

(б∀б)あほみたいにって何やねんw

 淳太くんのツッコミのキレは私も大好き! あと、淳太くんの望くんに対する年下だし可愛いっていうのが滲み出ているのも大好きなのですが。本題はそこじゃなくて。

つまり、望くんって確実に「こうやってツッコんで欲しい」「これを言って欲しい」って考えながら話している。そのうえで「淳太くんは自分の求めているものより良いものが返ってくる」から嬉しい!って。

すごい無意識だとは思うのですが。そして、この無意識な計算が笑わす方面だけじゃなく「アイドルとして100点満点な甘い台詞」も使いこなせる、というのが望くんのすごいところだと、思っている。

淳太くんの言語センスと振り幅に関してもしつこいぐらい語れそうだけど私。インテリセレブキャラにも拘わらず、重岡くんとか望くんにウザ絡みされたときとか出るガラの悪い関西弁、私、大好き……。

チャレンジ・ザ・トリプルまとめ。

初日から最終日まで、自分の食べたサーティワンアイスクリームの、チャレンジ・ザ・トリプルのまとめ。

自分でも退くぐらい通ってた。そして、のんちゃんおすすめが普通に好き過ぎる。

明日からは真夏の雪だるま大作戦なので、自分でログを辿り易い様に、ハッシュタグとか付けとこうかな……。

WESTに興味ないひとがチャレンジ・ザ・トリプルきっかけにWESTに興味持ってくれたら嬉しいし、普段あんまりアイス食べないひとがWESTきっかけでサーティワンに来店することを考えると、理想のCMの形なんだけれど。もともとサーティワン好きな私にとっては、沼でしかない。ただ、気軽に貢献出来るのはうれしい。

望くんの入所9周年。

2008年7月17日って、望くんが事務所に入った日なんだって。2008年の夏っていうことは、先日、妹に教えてもらったのだけれど、日付は今日になってTwitterでお祝いメッセージを見るまで知らなかった。

入所9年、デビュー3年。長いのか短いのかわからないんだけれど。

この前、ラジオで「高校卒業までにデビュー出来なかったら美容師になろうと思っていた」と言っていたのが印象的で。これって、別に美容師になりたい、とかじゃなく、たぶん「ちゃんとした資格の取れる専門学校に入ろう」という意味合いが強いんだろうな……と思うから。その、地に足の着いた感覚、好きだなって思ったし。その上で、単純にリミットを設定しただけじゃなく「だから、それまでに絶対にデビューしてやる」っていうことなんだろうな、とも思った。

私は好きになって3か月で、もう少し早く知っておけば、と思うものも、リアルタイムで観たかった、と思うものも、無い訳じゃないんだけれど、それ以上に「これから出会えるもの」も多いだろうから、のんちゃんの5年後、10年後を楽しみにしてるし、それが観られる、というのも、当然のことではなく、いろいろな要素が絡み合った奇跡だと思うので、大事にしていきたい。

って、こんな文章書く予定じゃなかったのに、想定以上にセンチメンタルになってるんだけど、誕生日どうしよう?

何気なくはない記念日。

KinKi Kidsが20周年ということで、10年前の7月って何してたっけって思って、自分のダイアリを読み返したら、いろいろ有って、一家全員無職になった夏だった。そうか、あの夏か。一瞬すごい絶望したんだけど、たぶん一瞬だった。

何も無いと何も覚えてないのに、この曲を聞いたらコレを思い出す、とか。このコンサートで観た、ほんの一瞬が忘れられない、とか。1つスイッチが入ると、ぽろぽろと出てくるのがアイドルの力なのかも、なんて。

記憶の隅っこから離れないのが、それよりずっと前。アイドル誌か何かの歌本にドラマの主題歌としてキンキの曲が載るたびに【※発売は未定です。】っていう定型文、わかてるけど、見る度に切なくなって。他のアーティストとかはちゃんと発売日載ってるのにって。

キンキのデビューを、どこでどんな風に知ったかまでは覚えてないのだけれど。当時はインターネットとかもないし。芸能ニュースをこまめにチェックするような生活もしてなかったし。ただ、デビューが決まったときに、真っ先に思ったことが「もう【※発売は未定です。】は見なくて済むんだ」だった気がする。

20周年に寄せて、とか、何かちゃんとした文章を書こうかとも思ったんだけど。横浜スタジアムのネタバレを読むだけでいっぱいいっぱいなので。「硝子の少年」を一瞬で好きになった20年前の私に、他にもたくさん良い曲が出るよ!とは伝えておきたいし。反対に、初めてコンサート行ったときの、一生懸命ローチケに電話して、やっと取った席が野外の真駒内の後ろから3列目だったにも関わらず「生で観られる!」って感動した20年前の気持ちは、今も忘れちゃいけないと思う。

小瀧望くんの「人類初の2.5枚目」考察。

※呼び方が混在するとややこしくなるので、ここではずっと小瀧くんで行きます。

小瀧くん、ファンから付けられたキャッチコピーが『人類初の2.5枚目』で。

好きになった当初から、ずっと、この「人類初の2.5枚目」というフレーズについて考えていて。厳密な意味合いとしては、何か言い回しはおかしいのですが「カッコいいのに面白い」というように、そこは素直に受け止める。このフレーズ考えた人、本当にすごいと思う。

小瀧くんの「カッコいいのに面白い」を、好きになってからずっと考えてて。非関西人における「関西人だから面白くて当然」というのとは違う、何か、を考えていたのですが。

藤原さんっていうのは、ライセンスの藤原一裕さんで、5年ぐらい前に必死になっていた、隣の事務所の自担です。

この、「like a 藤原」について、「他にもいそう」について掘り下げてたんだけれど、小瀧くんの笑いの取り方って「自分でネタを作るタイプのボケ」のひとの言語センスっぽい。「ボケがネタを作るタイプ」って、相方に「こうツッコんで欲しい」と思って、計算して動いてて。逆だと「ボケが自由に動いて、相方が上手くそれをコントロールする」タイプになる。自分が面白いことを言うのは当然だけれど、「こうやってツッコんでほしい」というところを計算して話しているような感覚。

司会進行、ツッコミ系は、ジャニーズにも割といるし、天然面白いも、それなりにいるんだけど。計算するボケ、は、前例にないと思う。

芸人だと、「イケメンキャラ」を強調する人って、別にイケメンじゃない、というか「ブサイクがイケメンを自称する」というところが面白さの一つだし、イケメン芸人は「顔推し」に難色を示したり、中身もちゃんと見て、というノリだったりするので、本当にビジュアルが良いのに【イケメンキャラ】なのは、本当に前例に無い気がする。少なくともジャニーズ事務所吉本興業にはいないと思う。だからと言って、ナルシストキャラではないし。しっかりアイドルとして、【.5】の部分を封印するときの、切り替えも上手だと思う。

というのを、買ってきたWink Up読みながら考えてた。

まあ、時々、「ただの末っ子」みたいになるときも有るし、それはそれで可愛いんだけど。

女子目線の「3次元男子」への推し方カテゴライズ。

過去のダイアリから引っ張って、加筆修正。というか、7年前に「草案」って言ってるけど、全然、練り直してなかった。

女子目線の「3次元男子」への推し方カテゴライズ。

【溺愛タイプ】

・宗教型→自担様が絶対! 自担が白って言ったら黒でも白、ぐらいの。とりあえず全肯定。あと向こうが神様で、自分は下々の人間、ぐらいのポジション。自担に対する恋愛感情はおろか「現存する人間」としては捉えてないタイプ。自担が恋愛するとか思ってない。

・妖精型→宗教型に近いけど、こっちはもっと「マスコット」とか「妖精的」なポジション。「ゆるキャラ」というか。「非実在感」は宗教型と同じぐらいだけれど、そこまで崇拝してたり、発言に対する影響力は無い。

・ばあや型→そのものずばり、ばあや。一応「実在する人間」だけれど、親ではなく祖母ポジ辺りなので、とりあえず褒める、甘やかす一辺倒。スキャンダル、女ネタとかには否定的だが「自分が付き合いたい」とは思わない。

・王子様型→そのものズバリ「憧れの王子様としてロックオン」タイプ。自分の王子様なので、余所の女が傍に居るのが気に入らないから女ネタには否定的。

・BL型:貶し愛タイプもいると思うが、「自担が特定の誰かと一緒にいる」のが最上級の幸せ。もちろん、実際の女性スキャンダルは論外だし、自分がどうこうとか思わない。

【貶し愛タイプ】

・シャングリラ型→言うまでも無く「ダメな所も有るけど君が好きだよ」タイプ。延々とダメ出しをした後に「でも好き」とかで締めるタイプ。DV男みたい。「性格的に付き合うと上手く行かないだろうな」とか思ってるからリアルな恋愛感情は無さそう。

・おかん型→ばあやは溺愛だけど、おかんは小言が好き。さんざんダメ出しとかしておいて、「でもウチの子が1番かわいい」みたいな。もちろん「悪い虫」認識なので、女ネタなんて論外。

・ヲチ型→割と「非実在人間」扱い。ヲチって楽しい。妖精型に近いけれど、可愛いとかよりも面白い方を求めている感じ。スキャンダルも、それはそれで良し。面白いから。

・リア恋型→王子様型×シャングリラ型。「欠点もそりゃあ有るだろうけれど理想の彼氏枠」のような。褒める、貶すが7:3ぐらい。割と身内扱い。もちろん女ネタ厳禁。

と、7年前の自分の日記からコピーして、ちょっと修正かけてみたぐらいなんだけれど、私自身、望くんに対して、どれに当て嵌まるだろ……と思うと、ちょっと難しい。歴代の担当さんに対しては割とシャングリラ型だった気がするんだけれど。のんちゃんに対して、ダメ出しするところとかないし。妖精寄りかなー。天使だとは思ってるし。

私、ちゃんと、はてダ書いてたの、7年前とかで、今その日記はプライベートモードにしてるのですが、「赤西さんですら年下なのに、そこから更に年下の雄也くんに降りちゃうなんて」みたいなこと書いてて自分だけが面白い。ユーもっと年下に降りてるから。あと、文体はそこまで変わってない。いや、むしろ書いてないから進化してないのか。

 

これが一つの覚悟を決める、ということ。

 

 そういえば、4月の半ばに新しいオーブンレンジを買いました。

ということを、明確に記録しておこうと思います。

買ったのは、パナソニックのビストロさん。

 

panasonic.jp

 

実家暮らし、嫁ぐ予定は無い、アラサーと呼ぶのもそろそろ厳しいんじゃないか、という私が、何故、そこに至ったのか、というのは、いろいろとあるのですが、家のレンジが壊れまして。温めは出来るが、解凍すら出来ない。オーブンで調理なんて、もってのほか、という感じになりまして。先代は20年ものの、パナソニックのそこそこ良いもので「茶碗蒸しモード」とか搭載されていたんだけれど、そんなもの使える筈もなく。泣く泣く、祖母の形見分けでもらった、安物のレンジで解凍はしていたけれど、でも、ちょっと不便。ただ、買うには勇気もお金もいる……と思っていました。

ただ、ある日、突然、閃いたんです。「私、まだ暫く家を出ないな」と。「たとえ明日、出会った人と運命的な恋に落ちても、少なくとも1年は家を出なさそう」って。それで逆算して。10万円のレンジ、分割で支払いに1年かかったとして、還暦そこそこの両親が10年後、どっちももう居ないってことも無さそうだし。私が1年使い込んで、両親が十数年使えば、充分に元は取れる、と。だったら「炊飯器で作れるケーキ」とか「オーブントースターで焼けるクッキー」とかのレシピ探してないで、いっそ、新しいオーブンレンジを買おう、と。これが今年の2月ぐらいのこと。マンション買おう、みたいなのに近いのかも。マンションよりは全然お手頃価格ですが。

機種は殆ど悩んでないです。「パナソニックのそこそこいいやつ」っていうのがイメージなので。父の友人が松下系の電気屋さんなので、家の家電ほとんどパナソニックだし。ちょっとヘルシオも調べましたが、スチームオーブンはパナソニックのにも付いてるし。あと、もともとのレンジと殆ど同じ大きさで、台が使い回せる、というの決め手。レンジ台も買い換えるんだったら、ちょっと覚悟は必要だった。

で、3月は割と忙しく、いろいろ値段を調べたりとかもしてたのですが、いまいち「買うぞ」という一歩を踏み出せず、忙しかったり、体調いまいちだったりで4月。ここで私は、望くんという天使に出会うことになります。ほら、やっぱり出てくる……。

ここ、リンクしてないように見えて、リンクしてて、のんちゃんのおかげでハイになった私。更に言うと「ここで買っておかないと、後回しにしたら、レンジ買ってる余裕とか無くなるかも」という気持ちもあり。意を決して、某電気屋さんに向かうと「生産終了」と冷たく言われ、終了。翌日、ヨドバシカメラに行ったら「新機種が出るから、今のは無くなる」「新機種は6月ごろ」「これより高額」「これ、赤なら在庫有るよ」「配送もするし古いレンジも引き取るよ」とお兄さんに言って欲しいこと全部言ってもらって、とにかく今、欲しかった私は、10分後には購入手続きしてた……。

これが実は、なうぇすとの数日後の出来事で、確か木曜に手続きして、土曜日に配送してもらった、な……。10万円ちょっと。ポイント1万円分ちょっと付いたけど。

ビストロすごいのは、揚げ物がオーブンで出来るんです。これ、すごい。ヘルシーだし、あっさりだし。というように、食べる分にも良いのですが。フライとかカツとか、油で揚げると、何個かずつしか揚げられないし、付きっきりだけど、オーブンだと「天板1枚分」が一気に、放置して出来上がる。なので、主菜をオーブンに任せている間に副菜が作れる、という、ね……。気になる電気代も、ばんばん休日にケーキとか焼いてる割にさほど変わらないので、やっぱり新しいものは良いんだな、という感じ。既存のと同じレンジ台に載る大きさなのに庫内広いし。

そして外観が可愛い。本当に見た目が好み。この手の赤×黒みたいな配色、たぶん一番好きなのです。生き物の形をしていないものを「この子」って呼ぶひと、苦手なのですが、ビストロさんはこの子って呼べる……。何せビストロさんって呼んでる。液晶でタッチパネルっていうのも文明開化が過ぎてて良い。20年の技術の進歩って凄い、と思ったのですが、そもそも「茶碗蒸しモード」とか搭載されている電子レンジは珍しかったっぽい。

という訳で、買ったからには使いこなす、使い倒す、大事に可愛がる、という矜持で。食べるの私と両親なので、あんまりフォトジェニックな、SNS映えするようなものは作ってないんですけどね。撮って可愛いもの作ったり、とか、レシピ広めたり、とかはしたいし。ケーキ型とか新しいの欲しい……とか更に沼。楽しいけど。そして「趣味:お菓子作り」とか、すごい女子力高めで良いじゃないですか……。

ちなみに、この支払いが終わったら欲しい家電のナンバー1はダイソンのドライヤーです。掃除は嫌いなので掃除機は別に欲しいとは思わない……。